Inter Local Partners

NEWS

【第二回 LOCAL CULTURE CONFERENCE in 能代】開催!


LOCAL CULTURE CONFERENCE in 能代
〜地域の心に火をつける〜

「この街をなんとかしたい!」という思いが参加条件です


20年後につながる地域文化を生み出すために必要なものとは?
飲食・観光・スポーツ・関係人口など、ジャンルを問わず全国各地で事業や
街づくりを仕掛けるプロデューサーたちと一緒に考えるカンファレンスです


申し込みは、Peatixから!


https://peatix.com/event/1870040/view


■日時
2021.5.14(金)
19:00-21:00


■会場
プラザ都 (秋田県能代市柳町 9-23)
オンライン会場:ZOOM ウェビナー
※オンライン参加の方には、申し込み後、事務局よりZOOM ウェビナーURLが配布されます。

■ゲスト
風間教司 【栃木・鹿沼】
有限会社風間総合サービス代表取締役
株式会社DANNAVISION代表取締役
株式会社城崎珈琲焙煎所取締役
株式会社 Inter Local Partners取締役
1975年鹿沼市生まれ。1999年、自宅を DIYで改装したカフェ「 饗茶庵」を開業。その後、空き家、廃屋をリノベーションしたカフェ「日光珈琲」を展開。カフェ・甘味・衣料・雑貨店の運営、不動産賃貸、事業プロデュース等行う。また、2006年、路地裏マルシェ「ネコヤド大市」開催を機に地域内に20店舗以上の起業を支援。地域のメンバーと株式会社「DANNAVISION」を設立。地域プロデュース、家守等の事業を行っている。・内閣府地域活性化伝道師・経産省「地域未来牽引企業」・2015年総務省ふるさとづくり大賞個人表彰・2019年 Local Republic Award最優秀賞受賞。


八嶋 誠 【秋田】
タザワコサウナ
秋田県仙北市田沢湖出身。2019年まで5年間MarTech Companyのトレンダーズ株式会社に従事後、秋田県にUターン。20年6月「曇坂珈琲(クモリザカコーヒー)」開業。20年8月フィンランド式湖畔サウナ「タザワコサウナ」オープン。21年2月県内企業・自治体向けSNSマーケティング事業開始(プロモーション全般、デザイン、撮影、各種ディレクション、広告運用など)。“ど””アナログな”ど”田舎でDXを”ど”推進しています。

木元千恵子 【秋田】
料理研究家
ガーデンカフェ&デリカテッセンkimoto代表 
宮城調理師専門学校卒業。
仙台市のケーキ店にて菓子製造、営業販売、レストラン等の業務を経験後2000年帰郷。1973年創業の木元精肉惣菜店を現在の国道105号沿いに移転してリニューアルオープンさせる。現在は自家農園で採れた米や野菜でランチを提供するほか、仕出し弁当事業も展開。また、隣接するローズガーデンでコンサートやワークショップなども行う。地域に根付いた食文化や郷土作物を料理教室や学生向けに講師としてわかりやすく伝える活動も行っている。

栗原エミル  【秋田】
株式会社アウトクロップ 代表取締役
ドイツ生まれ、京都育ちの24歳。 国際教養大学進学を機に来秋し、大学時代は秋田各地を巡ることや先住民族・少数民族を訪れる旅に没頭。1年間のキプロス留学で映像の勉強し、2019年に制作した短編映画がきっかけで秋田に残ることを決意。2020年末に「見えない物語を魅せる」をビジョンに掲げ株式会社アウトクロップを創業。

松橋 拓郎 【秋田】
大潟村松橋ファーム3代目
秋田県大潟村で生まれ育ち、教師を目指して進学するも、在学中に家業である農業に目覚め卒業後の2011年就農。
「大潟村松橋ファーム」の屋号で、農業を通したコミュニティづくりを目指して奮闘中。酒米が種から日本酒になるまでの過程を通して人がつながる「農 家がつくる日本酒プロジェクト」仕掛け人としても活躍中。

北澤孝助 【秋田】
NPO法人トップスポーツコンソーシアム秋田 事務局長
大仙市出身・スポーツボランティア団体の設立から国際大会やマラソン、雪を使ったスポーツYUKIYOSE等、多くの地域スポーツイベントの企画・運営に取り組む。


■ファシリテーター

古田 秘馬 Hima Furuta【全国】
株式会umari 代表取締役 「丸の内朝大学」など数多くの地域プロデュース・企業ブランディングを手がける。「六本木農園」「Peace Kitchen プロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。

■協賛
三菱商事パワー株式会社

【レポート】LOCAL CULTURE CONFERENCE in 由利本庄

地域のこれからの20年を走り抜ける若手プレーヤーが集結しました。


これまで秋田で培われてきた伝統や産業を、新しい時代につなげること

これまであった秋田の当たり前に対し、新しい可能性で挑戦すること


地元出身だからやるべきこと

移住してきたからやれること

帰ってきたからこそできること

登壇者の一言一言が会場の熱を少しづつ上げていき
会場にいるすべての参加者には、
「この人たちがいるなら秋田はもっと面白くなる」

そう確信させるカンファレンスでした。



弊社からの推薦枠で甑島から参戦した地域プロデューサーとの
ディスカッションは、
確実にこのカンファレンスが目指すべき頂きに楔を打ち込むこととなりました。

会場参加者・オンライン参加者含め約60名弱の参加がございました。

次回は、5/14 能代市で開催予定です!

【新型コロナウイルス感染拡大対策として】
・登壇者と参加者の間には、十分な距離を確保しております。
・参加者同士の席間隔は、十分な距離を確保しております。
・参加者には、検温・消毒を徹底しております。



【第一回 LOCAL CULTURE CONFERENCE in 由利本荘】開催!



LOCAL CULTURE CONFERENCE in 由利本荘
〜20年後の文化は僕らが作る!!〜

「この街をなんとかしたい!」という思いが参加条件です


20年後につながる地域文化を生み出すために必要なものとは?
飲食・観光・建築・関係人口など、ジャンルを問わず全国各地で事業や
街づくりを仕掛けるプロデューサーたちと一緒に考えるカンファレンスです


申し込みは、Peatixから!


https://peatix.com/event/1870039/view


■日時
2021.4.16(金)
19:00-21:00


■会場
ホテルアイリス@由利本荘市(http://www.hotel-iris.jp/index.html
オンライン会場:ZOOM ウェビナー
※オンライン参加の方には、申し込み後、事務局よりZOOM ウェビナーURLが配布されます。

■ゲスト
ヤマシタケンタ Kenta Yamashita 【鹿児島・甑島】
1985年、鹿児島県甑島(こしきじま)生まれ。JRA日本中央競馬学校を中退後、16歳で無職。きびなご漁船の乗組員を経て、京都芸術大学にて地域デザインを学び、日本の水産業に新たな選択肢をつくる「FISHERMANS FEST」や「鹿児島離島文化経済圏」などをプロデュース。地域固有の建築空間や小さな拠点の再生に取り組みながら、農林水産物の生産現場から食卓まで一貫したデザイン経営と、あらゆる地域資源が循環する幸せなもの・コトづくりに取り組む。

山本 明弘 Akihiro Yamamoto 【秋田】
株式会社秋田山一 代表取締役
秋田市生まれ。2016 年秋田の旬を売る会社「株式会社秋田山一」 設立。
農作物を自社生産する他、耕作放棄地や後継者問題にも 取り組む。
2021 年から加工所「ヤマイチファクトリー」運営。

岡住 修兵 Shuhei Okazumi【秋田】
稲とアガベ株式会社 代表取締役
福岡県生まれ。浅草・蔵前の「木花之醸造所」立ち上げに参画、 醸造長に就任。
秋田県に酒蔵を立ち上げる「稲とアガベ」プ ロジェクトの代表を務め、2021年秋の酒蔵設立に向け準備中。

松岡 叡美 Satomi Matsuoka【秋田】
株式会社せん 企画・営業
北秋田市阿仁出身。株式会社せんにてあきた舞妓に関する企画 や営業を担当。
途絶えかけた秋田市独自の伝統文化の復活と文 化資源を生かした観光促進やにぎわい創出活動などに取り組む。

齋藤 健太郎 Kentarou Saitou【秋田】
響屋大曲煙火株式会社 代表取締役社長
秋田県大仙市にて明治 27 年創業の煙火店に生まれる。
大曲全 国花火競技大会をはじめ受賞多数。2020 年 1 月、秋田県認定 工芸士に認定。
花火の継承発展のため、技術研鑽に取り組む。

阿部 円香 Madoka Abe【秋田】
Hostel&Bar CAMOSIBA オーナー
横手市にある創業 107 年の麹屋生まれ。築 100 年の古民家を改 修したゲストハウスを運営。
ハードサイダーの企画開発を行うほ か、2021年度中に自社醸造所を含めた複合施設をオープン予定。


■ファシリテーター

古田 秘馬 Hima Furuta【全国】
株式会umari 代表取締役 「丸の内朝大学」など数多くの地域プロデュース・企業ブランディングを手がける。「六本木農園」「Peace Kitchen プロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。

■協賛
三菱商事パワー株式会社
中部電力株式会社

合志リーダーズスクール千秋楽

「地域を変える男に俺はなる」

約1年間のプログラムが終了し、千秋楽を迎えました。
これまでのインプットを元に、
最大限の企画書を作成し、最終プレゼンテーションを行いました。

参加いただいた全ての参加者の思いや熱量を
関係者全員の前で放出。

スクール開始前、人前で自分の思いを伝えることはもちろん
自分たちのやりたいことがうまく言語化することも難しかった。

最終プレゼンでは、自信を持って自分たちの夢を語れることになる。
参加者一人一人の心に火がつき、
これまで関わることのなかったメンバーが仲間となった結果です。


事業をブーストする人
新しい役割に開花した人
未来へ種まきを始める人



ここからがプロジェクトの始まりです。
ローカルの小さなトライを私達は、これからも応援していきます。


参加者の声(抜粋)

「継続するおもいを実現させるよいきっかけになり、人を成長させる事業と思います。 “新しい時代の楽しい考え方で、感心し興味深く受講させていただきました。」


「地域についてをもっと知る必要があると感じたと同時に、もっとより良い街にするためにできるアクションをすることができれば良いと思った。
“今回スクールに参加することができて本当によかったです。また、スクールで様々な出会いと学びを得ることができ次回も参加したいと思いました。 今後もこの経験と出合いを生かして夢への実現を目指していきたい!」





【銚子ローカルリーダーズスクール募集中】

「10年先の地域の未来に関わっていく」

そんな思いをもつメンバーを募集しています。

ローカルリーダーズスクールでは、解像度の高い地域コンセプトとそれに合わせたコンテンツを 作ることを目指し、これからの地域を牽引していくリーダーを輩出します。
全5回のプログラムの中で、チャレンジしている地域プレーヤー同士がつながり、より大きなチャ レンジに向かうことを可能にするコミュニティを創出すると共に、地域内及び地域外のリソース を使い、より面白い街の未来を仲間と共有していきます。



▼申し込みはこちら▼

エントリーフォームよりお申し込みください (下記 URL)https://forms.gle/cMG1dmyKwmqFpA52A

■プログラム内容

全5回の座学とフィールドワークを含めた短期型リーダー育成講座です。

■対象

・銚子および近隣地域の事業経営者または後継者 ・事業主体ではないがプロジェクトに関われる人

■参加条件

・全プログラムに通して参加できる(途中参加不可) ・この地域をより魅力ある場所にしたいという想いがある

■募集人数

10 名程度

■ 受講費

¥30,000-(税込)※フィールドワークの費用および往復交通費は別途各自負担

■募集期間

2021 年3月 31 日(水)まで

■お問合せ

株式会社インターローカルパートナーズhttp://interlocalpartners.jp/ info@interlocalpartners.jp

■講師紹介

有限会社いっとく 代表取締役 山根 浩輝  KOUKI YAMANE

広島県尾道市・福山市を中心に 14 店舗の飲食業態を経営。 「居酒屋甲子園」や「居酒屋大サーカス」「空き家再生プロジェクト」など数多くのプロジェクトの企画運営にも携わる。

風間総合サービス 代表取締役 風間 教司  KYOJI KAZAMA

古民家をリノベーションした日光珈琲 6 店舗を、栃木県鹿沼市 や日光市内に展開。珈琲焙煎、飲食ビジネスコンサルティン グや起業家育成事業、ゲストハウス運営など幅広く活動。

株式会社三崎恵水産 代表取締役 石橋 匡光  MASAMITSU ISHIBASHI

神奈川県三崎で 50 年続くマグロ卸問屋。世界中のマグロを目 利きと調達、流通を行う、世界一のマグロ屋。企業として RE100 を取得し、サスティナブルな水産業のカタチを実践。

株式会社 CAMPFIRE 事業開発部 竹内 一平  IPPEI TAKEUCHI

地方銀行との提携や、クラウドファンディングで開発された商 品のリアルショップ企画運営を担当。中小企業デジタル化応援 事業 IT 専門家として、マーケティングのアドバイザーも務める。

株式会社umari 代表取締役 古田 秘馬  HIMA FURUTA

「丸の内朝大学」など数多くの地域プロデュース・企業ブラン ディングを手がける。「六本木農園」「Peace Kitchen プロジェ クト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。

株式会社 ILP 代表取締役 山本 桂司  KEIJI YAMAMOTO

愛媛県タオル美術館キュレーター、山口県長門市の地域商社 で道の駅の立ち上げなどを経て、三菱地所が先導する多機能 型市場「有楽町 micro FOOD & IDEA MARKET」を運営。

10年でうまれた、次の10年のための、10のアイディア「Think Next 10 Years」

東日本大震災からちょうど10年を迎える節目の年に、「新しい10年をみんなで考える」ためのプロジェクト「Think Next 10 Years」が立ち上がりました。この10年という間、被災地となった東北の沿岸部では、数多くの挑戦と失敗、再建と飛躍が生まれました。「Think Next 10 Years」は、東京・有楽町からアイディアの創発を目指す、三菱地所のプロジェクト「Micro STARs Dev.」の主要メンバーが主軸となり、「この10年に生まれた東北発のアイディア」を映し出す「新しい10年をみんなで考える」ためのプロジェクトです。


有楽町 micro FOOD&IDEA MARKETではこの企画にあわせて、次の10年を考えるきっかけになる展示や商品販売を行います!
3月6日(土)からは『ライフシフト ~自分の人生を生きる 東北に関わる人々~』の展示がはじまります。
10年間に起こった社会の変化、場所・組織・メディア(媒体と発信)の変化、「復興」「レジリエンス」「未来」像の変化など、とトランスフォームした人々のライフシフトを中心に、「10のアイディア」をポスターパネルにまとめています。

また、並行して有楽町のコミュニティスペース「SAAI」を主な会場とし、10のアイディアの実践者である方々がモデレーターとなるオンラインイベントを開催していきます。
ぜひあなたも、東北から生まれた「アイディア」から、次の10年のための「アイディア」をみつけてみませんか?

■イベント詳細、お問合せは以下URLの特設サイトにてご確認ください!
https://thinknext10years.com


【合志リーダーズスクール レポートVol.04】

鹿児島フィールドワーク終了しました。

地域の経営者が考える、地域との関わり方

・株式会社グッドフェローズダイニング 西代表

・東シナ海の小さなブランド株式会社 山下代表

・株式会社下園薩男商店 下園代表

地域でしっかりと信頼関係を築きながらも、地域で確実に暴れまくる様々なプロジェクトをフィールドワークしてきました。

がむしゃらでもいいから、バットを振り続ける熱量と行動力を垣間見た前回のFWとは異なり、今回は、しっかりとした理念とビジョンを持ったリーダーの自信溢れる言霊を垣間見るものです。

「熱を帯びたアクションが次第に熟成していく未来の姿」今はできないかも知れないけど、未来の自分たちはこうなっていきたいそのために今何ができるかを改めて感じることができる、これがまた面白い。

参加者の言葉や行動が少しづつ変わってくるのも面白い。夜の集まりは、自然とプレゼンテーションの場にもなっていく。次回以降がますます楽しみなフィールドワークでした。

色々なところをフイールドワークすることは、大切なことですが、見ることが目的ではなく、

地政学的に、

商圏的に

フェーズを意識して

メンバー構成や産業構成

街の機能やあるものとないもの

多くの観点を理解しながら、FWすることが最も大切。私たちインターローカルパートナーズのプログラムではそれもしっかりと落とし込みます。

※新型コロナウイルス感染拡大に考慮し、行程や移動、プログラムにも万全の配慮を行い、フィールドワークを開催しております。

【合志リーダーズスクールレポートVol.03】

香川県三豊フィールドワーク 終了しました。地域で様々なプロジェクトが発生し、今一番面白いエリア。瀬戸内ワークスさまにアテンド頂いた二日間のプログラムでした。

食文化体験施設UDON HOUSEでコンテンツ体験を行い、日本のウユニ塩湖 父母ヶ浜のPFI事業を視察料理人のための料理人による炭火と団欒をコンセプトにしたゲストハウスに宿泊。翌日は、小さくても眩いくらいの輝きを持つプロジェクトを複数拝見させてもらいました。

熱い熱量を持つ仲間が力を集めて切ったスタートライン。

地域の課題をリサーチしながら最適解の一手を進めるプロジェクト。

言い訳もなくどんどん歩みを進める地域のメンバーたちの思いや熱量がとにかく面白い。

とにかく一番大切なことは、バッターボックスに立って、バットを降る。とにかくがむしゃらでも降る。降らないと絶対に前には進めないベンチの中で色々議論するだけでは、絶対に前に進まない今すぐに何かやりたくなる!

早く帰って、仲間と共有したくなる!そんな熱を帯びた二日間でした。

気付かされたこと・思い違っていたこと・新しく知れたこと刺激になったことこのフィールドワークを通した最後の振り返りの会で参加者のみんなが発言した言葉が全てを物語っていました。

※新型コロナウイルス感染拡大に考慮し、行程や移動・プログラムにも万全の配慮を行い、フィールドワークを開催しております。

【合志リーダーズスクールレポートvol.02】

第二回 座学コンセプトワークが終了しました。弊社取締役でもある、株式会社umari代表取締役古田秘馬氏を講師に迎え、改めてコンセプトの重要性、プロジェクトが走り始めると地域にどう言った効果があらわれるか、などを学びました。

後半は、参加者全員が一人づつプレゼンテーション。これまで何をやってきて、今何に取り組み、今後どういったことを目指していきたいか!ある種の所信表明を考え、文字化し、人前で語る。決して人ごとではなく、未来の自分たちの地域を良くするために、自らが主人公でありたい。小さな一歩かもしれませんが、確実な一歩を歩めたワークでした。

次回は、地域外のプロジェクトを学ぶため、ローカルフィールドワークを行います。

有楽町micro FOOD & IDEA MARKET 二代目女将就任について

「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET 二代目女将オーディション」に、沢山のご応募をいただき誠にありがとうございました。 

厳正なる審査の結果、二代目女将には北海道札幌市出身の川口ゆりさんが選出されました。

以下が詳細となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【有楽町micro FOOD & IDEA MARKET 二代目女将オーディション】

ーわからないからおもしろい 好奇心が交差する市場で人をつなぐ人になるー

<二代目女将プロフィール>

川口 ゆり  / (かわぐち ゆり)

1994年9月27日生まれ、北海道札幌市出身。EC企業人事・採用広報・広報PRを経て、2019年に独立・上京。フリー広報・ライターとして企業広報や業界紙、WEBメディアなどの企画・執筆・編集に携わるなどの経験を活かし、2020年秋に有楽町micro FOOD & IDEA MARKETの女将に就任。

<本人コメント> 

この度、有楽町micro FOOD & IDEA MARKETの二代目女将に就任した川口ゆりと申します。

私は昨年、24年間過ごした地元の北海道から上京しました。

そこから1年、充実した日々の中で東京の良さを感じつつも、もっと生まれ育った豊かなまちや、日本全国の素敵な地域に貢献したい、と感じていた矢先のある日。

たまたま通りすがりに有楽町micro FOOD & IDEA MARKETの存在を知りました。

最初に受けた印象は、大きな可能性に満ち溢れた、オープンでとても面白い場所!

場のコンセプトを知った時「ここなら、様々な垣根を超えて、多様な人々との関係性をつくる役割になれるかもしれない」と感じました。

そんな有楽町microとの出会いで好奇心が刺激され、私はすぐに二代目女将オーディションに応募しました。

選んでいただけたことが本当に嬉しいです。

これから女将として多くの人々に出会い、より素敵な場所にしていきます。

店内で見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします!

二代目女将 川口 ゆり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【二代目女将オーディション発足のあらすじ】

有楽町micro FOOD & IDEA MARKETは”好奇心が交差する市場”というコンセプトに基づき、2019年12月にオープンした、飲食店、物販、イベント・企画スペースの3つを持った社会実験のための複合施設です。

好奇心が交差する市場 

何が正解なのか分からない、時代の潮目に私たちは生きている。

これから生まれる新しい価値は、社会が多数決で決めるのではない。

客観から主観へ。インフォメーションからインスピレーションへ。

ここは、まだ価値の定まらないモノゴトに焦点を当てる場所。

それは、作り手の好奇心と受け手の好奇心が交わる市場です。

新しい有楽町で逢いましょう。

有楽町エリア再構築に向けた先導プロジェクトとして始動した「Micro STARs Dev.」の中心拠点として、三菱地所株式会社が全面バックアップしながら、株式会社インターローカルパートナーズが運営をしています。

2020年3月〜8月までは初代女将として長野県千曲市出身の石原由貴が担い、立ち上げに尽力していただきました。

<初代女将プロフィール>


初代女将  / 石原 由貴(いしはら ゆき)

1992年生まれ、長野県千曲市出身。大学卒業後、戸建住宅販売に就く。その後同県内諏訪地域に魅了され、ゲストハウスにて働きながら地域活動の虜に。まちづくりやコミュニティづくりの経験を活かし、2020年8月末まで有楽町micro FOOD & IDEA MARKET にて女将を務める。


<本人コメント>

今年の3月から8月まで有楽町micro FOOD & IDEA MARKETにて女将を務めていました、石原と申します。

有楽町microがスタートし、程なくして新型コロナウィルスの影響でお店は短縮営業2ヶ月、休業1ヶ月。短縮営業では営業時間は短くなってしまったものの、お客様がPOPが書かれた商品を手にとって、関心を持っていただけたことは嬉しかったです。

私は以前は長野県内のゲストハウスで働いていて、そこで得たお客様とお話できる楽しさがここでも活かされました。

場所の再開後、沢山のお客様にご来店いただけいていることは、コロナの影響があったからこそ今まで以上に嬉しく感じております。6月に再開してからは続々と新メニューが登場し、物販の新商品発売、店内展示企画、コラボ企画、イベント開催と、勢いが増すばかり!

また、今月から二代目女将が加わったことで今後の有楽町micro FOOD & IDEA MARKETに目が離せません。

これから私は地元の長野県諏訪に戻り、今後は諏訪で活動する予定です。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

初代女将 石原 由貴

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【有楽町micro FOOD & IDEA MARKETにおける女将という役割について】

本オーディションは、8月末で有楽町micro FOOD & IDEA MARKETを離れることになった石原の後任を選出する目的で7月に開催されました。

人と人との繋ぎ役になりながら、おもてなしの本質を追求し、場のコンセプトを体現する役割が、私たちが定義する”女将”です。        

女将の役回りは、有楽町micro FOOD & MARKETの中心となる飲食店オペレーションの設計と実行から、外部企業・生産者様とのリレーション開拓と構築、広報PR、コミュニティマネジメント、場づくりとイベント企画、店舗運営と企画、事業管理などと、多岐に渡ります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2e4025812749b05c09ffb6db75e9ccd0.jpg

他にも、働く仲間たちをエンパワメントしながら店舗経営を担う店長や、食材にもお客様にも真摯に向き合い続けるシェフを始めとし、多くの愉快なメンバーが沢山働いています。

新メンバーを迎え、ますます勢いを見せる有楽町micro FOOD & IDEA MARKETを、引き続きよろしくお願いいたします! 

2020年9月1日